現在ファーストリテイリング(ユニクロ)や大和ハウス工業などが導入している週休3日制メリット・デメリットについて考えてみました。

 

6月6日に、佐川急便がすでに導入し、ヤマト運輸も週休3日制を導入を検討していることが発表されました。

 

正社員で転職する際はメリット以外に、むしろデメリットに目を向けて考えたいですね。

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週休3日制を既に導入している企業の事例

現在すでに週休3日制を導入している会社を紹介します。

ファーストリテイリング(ユニクロ)

転勤のない地域正社員を対象として

通常の勤務時間を
8時間×5日=週40時間

10時間×土日を含む週4日=週40時間
に変更するというもの。

 

ファーストリテイリング(ユニクロ)の週休3日制Q&Aページ

シグナルトーク

こちらの会社は週休3日制どころか、勤務が週3日〜5日を選択できるという週休4日制を導入しています。

クリエイター向けの制度ということで、プライベートな時間の確保を考慮しつつ副業も認めています。

フリーランスが多い業種ならではの自由さが感じられますね^^

シグナルトークの週休4日制の解説ページ

大和ハウス工業

シニア人材の確保を目的として制定された週休3日制で、65歳以降の人材でも働き続けやすい制度になっています。

大和ハウス工業の週休3日制解説ページ

シーエーセールススタッフ

一部の社員を対象として「気分で出勤」という形で実質の週休3日制を導入しています。

”3日目の休みを設定する”イメージではなく、週休2日に加えて”もう1日の休みを自由に勤務できる日”としているようです。

例えば祝日だったり「この週は重要な会議が無いから休もう」ということですね。

 

こちらの会社では以前に普通の(?)週休3日制を導入したことがあるそうですが、上記の「気分で出勤」制度に変更したという経緯があります。

普通の週休3日制では、社員側に「休んでいる」という心苦しさが芽生えたために、余計なストレスになってしまったためだそうです。

「気分で出勤」の定義では、この3日目の休みは定義上は出勤扱いになっているそうで、これが「休みを取る」という心理的なハードルを下げることになって、好評のようです^^

シーエーセールススタッフの週休3日制の解説ページ

メリットだけじゃない! 週休3日制のデメリットは?

週休3日制デメリット

  1. 給料が変わらない会社の場合、1日あたりの労働時間が増える
  2. -1  1日あたりの労働時間が変わらない会社の場合、給料が減る
    B. -2 補充した人員が優秀な場合、元いた社員の評価が下がる
  3. 制度としてあっても、実際には休みづらい場合がある

の4つ(おおまかに3つ)が挙げられます。

 

大前提として、週休3日制を導入しても全体の仕事量が変わるわけではないということがあります。

 

Aについては、慣れるまで体力的にキツいでしょう。

また、社内外の担当者が不在の日が増えることで仕事が回りにくくなるデメリットが想定されます。

しかしチーム内のメンバーや他部門、取引先との連携を今以上に取ることでデメリットは解消されると期待できます。

ただし、これは関係先部門や、取引先にも報連相を徹底してもらわなければ、こちらサイドだけきちんとしていても成り立ちませんが(^_^;)

 

B.-1については、給料が減ってしまうと、例え休日が増えても「お金がないから何も出来ない」という人が増えることも考えられます。

国内全体の消費が落ち込むというデメリットが生じることも。

逆に、休みが増えるとついつい遊びにお金を使ってしまう人も増えるので、デメリットばかりではないかもしれません。

ただ、使ってしまう派の人は貯金が目減りしてしまうデメリットがありますね!

 

また、週休3日制で給料が減る企業に関しては副業を認めるケースがが多くなりそうですね。

それに休みの日に副業をして体力を消耗してしい本業に支障が出ることがもしあれば、企業に取ってのデメリットということになります。

 

B.-2 については、全体の仕事量が変わらないので会社としては新たな人材を補充することになります。

単純計算で、5人で進めているプロジェクトなら1人補充される訳です。

この、補充されてきた1人がとても優秀だった場合、元々いた社員の評価が下がります。

それが自分だった場合は、あなたの評価が下がることになります(;・∀・)

また逆に新人さんが仕事のできないタイプだった場合はチームの作業効率が落ちて、元からいる社員が「自分がやった方が早い」などとストレスが溜まってしまうというデメリットが生じますね。

 

Cについては、週休3日制に条件を設けている会社で考えられるデメリットだと思います。

制度だけ整っても、実際の職場では休みを申請しづらかったり、また「休みをとったは良いが休日でも仕事のことが気になって休んだ気になれない」という精神面でのデメリットも考えられます。

週休3日制の会社に正社員で転職したい人が急増中!

Yahoo!などの検索エンジンで、週休3日制 正社員というように検索する人が増えているようです。

 

私も試しに週休3日制 正社員と入力してみると・・・

たくさんの転職サイトが上がってくるではありませんか!

私は、「けっこう週休3日制 正社員を求めてる企業も多いんだ!」なんて思いながらクリックしてみました。

しかし、実態として週休3日制 正社員の求人はまだまだ少ないようで、蓋を開けてみれば(転職サイトをクリックしてみれば)週休2日制 正社員の求人が出てくるばかりです。

 

また、2017年4月に東京都産業労働局が、週休3日制に関する調査「中小企業労働条件等実態調査」を発表しました。

 

この調査は、東京都で正社員で働く人を対象に行われたものですが、総有効回答数2,799のうち過半数以上(51.6%)の人が週休3日制を望んでいることが分かりました。

 

限定的なアンケートではありますが、これが日本国民の意見の縮図だと思えば、今後週休3日制 正社員での求人も増え、選択肢が増えることに期待したいですね^^

週休3日制のメリットは?

週休3日制のメリット

  1. 出勤日が減る分、通勤時間・通勤費が減る
  2. ”勤務日数が多いことによる離職”を防ぐことができる
  3. メリハリがつけやすく効率化が期待できる

 

Aについて、例えば通勤に片道1時間かかる社員であれば、年間(52週)で、約100時間、自分の時間が増えることになります。

また、企業側の通勤交通費も削減できるというメリットがあります。

 

Bについて、介護や子育て、趣味の時間を確保したいなど「多少給料が減っても良いから勤務時間を減らしたい」と考える社員にとっては、辞める理由が1つ減ります。

 

Cについては、会社にいる日数が週に1日減るのって気分的に随分違いますよね。

休み明け、リフレッシュした気持ちで仕事に取り組むことができるというメリットがあります^^

さいごに

今日は、佐川急便が週休3日制を導入、ヤマト運輸も導入検討か?というニュースをきっかけに、週休3日制メリット・デメリットについて考えてみました。

 

私は、会社をリストラされたのをきっかけに自分で起業して自宅で働くようになりました。

通勤時間がゼロな上に休みも自由に決められるので週休3日制も実現可能です^^

パソコンに向かうことが好きなので結局は3日も仕事を休むことはしていませんが。

それこそ週に30時間働くこともあれば、10時間しか働かない週もあります。

 

私がリストラに遭ってからOL時代の給料を自宅で稼ぐようになるまでの話はこちら☆

美紀のプロフィール!