【感動!】スペイン国立バレエ団40周年公演@サルスエラ国立劇場|招待を受けて観てきました!

2018年12月8日〜23日にマドリッドのサルスエラ国立劇場 -Teatro de la Zarzuelaテアトロ デ ラ サルスエラ で行われたスペイン国立バレエ団の40周年公演を観に行ってきました!

 

BNE(Ballet Nacional de España)は2018年10月に日本公演のために来日していたんですが、その時に友達(団員)から

「期間中1〜2回は招待したげるからマドリッドにおいでよ。
この40年の作品から10演目厳選して見応えあるよ〜」

と招待を受けたので、スペイン観光を兼ねて行くことにしたのです。

 

私がスペイン国立バレエ団の公演を初めて観たのは約20年前。

ひょんなことから数名の団員と友達になり、ご招待してもらったのがきっかけでした。

 

それ以来すっかりファンになり、来日公演がある度に3〜4回は観ています。
(ほとんどがご招待ですが「自腹なら観ない」ということは決してなく、何回か自分でチケットを購入して観ています)

スペイン語はZの音がザジズゼゾと濁らないためZarzuelaはザルズエラでなく、サルスエラと発音します。

ちなみにスペインで話されているスペイン語のCとZは舌を噛んだサシスセソの音になります。

なおCとZが舌を噛んだ音になるのはスペインのみで、中南米のCやZは日本語のサシスセソの発音と同じです。

 

それでは、サルスエラ国立劇場の雰囲気や40周年公演の演目などを紹介いたします!

 

マドリッドの空港に着いた瞬間からスペイン国立バレエ団40周年を祝う空気を感じた

2018年12月7日にマドリッドバラハス空港に降り立ってすぐに目に飛び込んできたこちら↓の動く広告。

国を挙げてスペイン国立バレエ団の40周年を祝っている空気を感じ、私まで嬉しくなりました。

嬉しかったのはそれだけではありません(T_T)♡

この広告のカバーガールを務めているbailaoraバイラオーラ(女性ダンサー)は友達の1人なんです。

 

ソロでカバーを飾れるなんて大御所の踊り手だと思っていたので、若手ながらに活躍している友達の姿に胸が熱くなりました。

 

ちなみに、こちら↓の画像は2018年10月の日本公演用のパンフレットの表紙なんですが…

大御所のbailaoraバイラオーラがカバーを飾っています。

スペイン国立バレエ団40周年公演の初日にご招待してもらえた!

こちらのツイッターの画像↓の右上には全日満員御礼と赤い文字で書かれています。

 

先ほど、当初は「公演期間中に1〜2回は招待してあげる」と言われていたと書きましたが、結局ご招待してもらえたのは12月8日(公演初日)だけでした!

スペイン国立バレエ団40周年公演が行われたサルスエラ国立劇場(Teatro de la Zarzuela)/1856年に立てられた歴史ある劇場\

 

初日ということもありほとんどが招待客で、みなさん招待窓口の列に並びつつ挨拶に来た団員やスタッフと話しています。

 

まるで映画の世界から飛び出てきたような服装の70代以上のご夫婦やグループもたくさんいらしてて、劇場の雰囲気や観客の服装を見ているだけでもテンションが上がります。

 

ホワイエの様子は写真に撮りそびれました。

各界の大物な方たちがたくさん映り込みそうで「カメラを向けてはいけないんじゃないか」という気持ちになったからです。

もちろんブログにアップする時はモザイク処理をするのですが、それでもスマホを構えること自体をためらってしまいました。

 

行列に並びつつ友達が楽屋から出てきてくれるのを待っている時に、こんな思いがけない場所で日本ではお馴染みのマシーンに遭遇!笑

スペイン国立バレエ団40周年公演が行われたサルスエラ国立劇場(Teatro de la Zarzuela)にあった傘ぽん傘ぽんという名前があったのね(*´ω`*)

 

団員の友達が何人か、楽屋から私のいるホワイエに会いに来てくれました。

代わる代わる挨拶をしつつ行列も進みつつしていたら私の番が来てチケットをゲットすることができました!

サルスエラ国立劇場(Teatro de la Zarzuelaで行われたスペイン国立バレエ団40周年公演のチケット招待してくれた友達の名前が書かれた封筒

 

 

リハ中でホワイエでは会えなかった友達とは2Fで待ち合わせすることになっていて、友達を待つ間にムダに写真撮影してみました。笑

スペイン国立バレエ団40周年公演が行われたサルスエラ国立劇場(Teatro de la Zarzuela)

 

「いかにもオペラハウス〜♪」という内観に身が引き締まる思いがしました。←ボキャブラリー(≧∇≦)

スペイン国立バレエ団40周年公演が行われたサルスエラ国立劇場(Teatro de la Zarzuela)

厳密に言うとサルスエラとオペラは違います。

サルスエラは音楽より台詞が多くてオペラより短いという特徴があり、雰囲気としては

  • オペラ
  • ミュージカ
  • 舞台

を足して3で割ったようなもののようですね。

そしてこちらの劇場は、文字通り普段(?)はサルスエラの公演が行われていますが、今回のようにスペイン国立バレエ団が使うこともあるとのことでした。

スペイン国立バレエ団40周年公演の演目

ちょうど私が観に行った日(12月8日)の模様をスペイン国立バレエ団公式アカウントが「40周年公演初日まとめ」と題してYouTubeにアップしていました。

客席側からダンサーが登場するオープニングの演出が素敵すぎました(T_T)♡

Eritaña(エリターニャ)

題目の意味:セビリヤの城門(市壁)外にある居酒屋兼旅籠はたご屋の名前

2018年10月の日本公演のAプログラムでも観られた演目です。
(この時が日本での初演でした)

Concierto de Aranjuez -コンシエルト デ アランフエス-

題目の意味:アランフエス(マドリード州南部)のコンサート

YouTubeなし。

Puerta de tierra -プエルタ デ ティエラ-

題目の意味:大地の扉

YouTubeなし。

Fuenteovejuna(extracto) -フエンテオベフーナ(抜粋版)-

題目の意味:フエンテ・オベフーナ村
フエンテ・オベフーナ村で起きたとされる事件を描いた作品。

La Leyenda(Soleá) -ラ レジェンダ(ソレア)-

題目の意味:伝説
ソレアはフラメンコの種類の1つでフラメンコの母とも呼ばれています。

Zapateado de Sarasate(サパテアード デ サラサーテ)

題目の意味:サラサーテのサパテアード
Sarasate=スペイン北部・パンプローナ出身の作曲家のサラサーテ
Zapateado=フラメンコ特有の足(靴)で音をならす技法

Romance(Galicia) -ロマンセ(ガリシア)-

題目の意味:ロマンス
Galicia=ガリシア州

YouTubeなし。

Ritmos(リトモス)

題目の意味:リズム

Danza Ⅳ(ダンサ 4)

題目の意味:ダンス

YouTubeなし。

Ícaro(イカロ)

題目の意味:ギリシア神話のイカロス

Sorolla(El Baile) -ソロージャ(エル バイレ)-

題目の意味:バレンシア出身の画家 ホアキン・ソロージャ
El Baile=The Dance

以上11作品がスペイン国立バレエ団40周年公演の演目でした。
途中で休憩を挟み、上演時間はたっぷり3時間にも及びました♪

スペイン国立バレエ団40周年公演@サルスエラ国立劇場 まとめ

私は今まで日本でしかスペイン国立バレエ団の公演を観たことがなかったのですが、スペインの演目のチョイスがやはり違うと感じました。

 

日本ではスペクタクルな演目が多いですしボレロも毎回欠かさずプログラムに組み込まれていますが、本場スペインではクラシカルな演目が多くボレロも演じられませんでした。

 

今度は、BNE(Ballet Nacional de España)のホームともいえるマドリッド王立劇場-Teatro Realテアトロ レアル-で公演を観たいです!

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