持っていると便利なGmailのアカウントですが、アカウントを取得しようとすると名前(姓名)を入力する欄があるので「本名を入力しないといけないの?」と思う方がいるかもしれません。
でも本名を入力しなくてもGmailアカウントは作成できるんです。
それに、もしアカウント作成時に本名を登録したとしても後から本名を出さないように設定を変更できます。
こちらの記事では、
- Gmailアカウントを作成するタイミングで本名を出さないように設定する方法
- 後から表示名を変更して本名がバレないようにする方法
の両方を紹介いたします!
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Gmailアカウントの作成方法を画像スクショで解説
Gmailのアカウント作成ページにアクセス
↓
必須項目(姓からパスワードまで)を入力
こちらに入力する名前は、本名でなくても良いとされています。
私は
と入れることで美紀と表示されるようにしています。 |
「後から表示名を変更する方法」については少し下の項で解説していきますね。
↓
「姓」「名」を入力するとこんな感じで…
ユーザー名のところに文字列が勝手に入ってきます。
使いたければそのまま進み、変えたければお好きに変えてみてください。
↓
電話番号を入力
Googleからテキストメッセージが送信されてきますので、携帯orスマホの番号がおすすめです。 |
↓
「次へ」をクリック
↓
(任意で「再設定用のメールアドレス(省略可)」を入力)
省略可と書いてある通り、メールアドレスは入力してもしなくても構いません。 |
↓
生年月日と性別を入力
↓
「次へ」をクリック
↓
電話番号をアカウントに追加したい場合は「はい、追加します」をクリック
追加したくなければ「スキップ」をクリックします。 ちなみに私は「スキップ」をクリックしています。 |
↓
利用規約に同意したら「同意する」をクリック
これでGmailアカウントが取得できるケースがほとんどなのですが、まれに「アカウントの確認を行ってください」という画面が出る場合があります。 |
「アカウントの確認を行ってください」画面が出る場合
特に「アカウントの確認を行ってください」という画面が出なかった方はこちらへジャンプしてください。 |
Googleによると、下記のようにアカウントの確認を行う場合があるとのことです。
Google では、ユーザーを保護し、システムの不正使用を防ぐことを目的として、管理者の方がコントロール パネルで行う一部の操作については完了の前に SMS または電話での本人確認をお願いすることがあります。
SMS または音声通話でのアカウントの確認
確認画面が出る理由をネットで調べてみると、連続して複数のGmailアカウントを取得しようとした場合にスパムだと勘違いされたせいで出るというような記事を見つけました。
私も複数アカウントを持っていますが、これまで1度もこの画面が出たことはありませんでしたが…
今回、実験的に何度も繰り返した時に初めて遭遇しましたので確認画面は出る時と出ない時があるようですね。
下のような画面が出たら携帯電話のメールアドレスを入力するか
または…携帯電話もしくは固定電話の電話番号を入力してGoogleからのコードを受け取って入力し、自分がスパムでなくて生身の人間であることをGoogleに示さないといけません。
ちなみに私は、はじめメールアドレスを入力しようと思ったのですが契約している携帯電話会社のドメインが一覧になかったので、音声(電話番号を入力)でコードを受け取ることにしました。 |
メールアドレスもしくは電話番号を入力 → 次へ をクリック。
↓
「確認コードを入力してください」の欄に
メールで送られてきた確認コード
または
電話(機械の音声)で聞いた確認コード を入力
↓
次へ をクリック
「コードの受信には最大で15分かかることがあります。」と書いてありますが、私はすぐに電話が掛かってきてビックリしました。笑 ちなみに電話の発信元はアメリカでした!さすがGoogle。 |
↓
「Googleへのログイン」をクリック。
↓
このような画面が出たらM のアイコンをクリックするとGmailの画面へ移動します。
画面右上に↓のマークが出た場合は ↑のマークをクリックして… |
次に、Gmail使用時に、本名が送信先に分からないように設定する方法を解説します。
個人情報入力時に本名を使わなかった場合でも、任意の名前(”ブログ管理人”など)を表示させたい方は設定しておくと良いと思います。
「Gmailに移動」をクリックすると受信トレイに移動できます。
Gmail使用時に本名を出さないように設定する方法にジャンプしてください。 |
特に「アカウントの確認を行ってください」という画面が出なかった方
→ 次へ をクリック。
続いて、Gmailで送信したメールの送信先に本名が表示されないように設定する方法を解説します。
また、アカウント取得をする際の個人情報入力時に本名を使わなかった場合でも、任意の名前(”ブログ管理人”など)を表示させたい方は設定しておくと良いでしょう。
Gmail使用時に本名を出さないように設定する方法
画面右上の × で、緑色の画面を閉じる
↓
Gmailの画面右上の…「歯車のマーク」→「設定」を順にクリック
↓
「アカウントとインポート」タブをクリックし…
名前:の右側にある「情報を編集」をクリック
↓
名前:現在の表示名が入っている欄の下側の○をクリックし、その欄に表示させたい名前を入力(当記事ではブログ管理人としました)
↓
「変更を保存」をクリック
これで、例えGoogleアカウント作成時に本名を登録してもメール送信相手にあなたの本名が表示されることはなくなります。
さいごに
今回はGmailのアカウントの作成方法を解説しました。
本名を 出す/出さない については、用途に応じて使い分けてみてくださいね。