愛用しているMacBookのキーボードが故障してしまいました(;´д`)
12インチのMacBookの、バタフライ構造と呼ばれているキーボードです。
文字入力は何とかできる状態だったので「完全なる故障」という段階ではなかったのですが、「完全に反応しない」状態に陥る前に修理(キーボード交換)に持ち込んでみました!
私が経験した修理・交換の手順について紹介します。
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MacBookのキーボードが故障! 状況は?
MacBookを買い換えて7ヶ月目に入ろうかというある日、Nのキーだけ他のキーよりも力強く押さないと反応しない状態になっていることに気付きました。
そして良く見ると、見た目からしてNのキーだけ他のキーよりも低く陥没していました!(写真ではほとんど分からない程度の沈み方です)
1度目の故障から約5ヶ月後にまた不具合が…(>_<)
しかし2017年製のバタフライキーボードは無償修理の対象になっていたことが判明しました。
キーボードの件でアップルストアへ🍎
まずはダスターにて異物の詰まりを確認してもらったところホコリが原因と判明(故障ではなかった)❤
その足でダスター購入←Apple Storeでは販売してないとのことで家電店にて。 pic.twitter.com/GCvVxmbBHH— 美紀 Miki (@Miki_gourmet) 2018年7月17日
しかも、今回は故障ではなくホコリが原因でした(^_^;)
MacBookのキーボードが故障した時の手順は?
私がキーボードの故障に気づいてから取った対処法を紹介します。
ジーニアスバーの予約はアプリがおすすめ!
まずiPhoneから、アプリを使ってApple StoreのGenius Barを予約しました!
手順は次の通りです。
- 無料アプリ「Apple サポート」を起動
- 「サポートを予約する」をタップ
- 「MacBook」をタップ
- 「ハードウェアの問題」をタップ
- 「キーボードが期待通りに機能しない」をタップ
- 「持ち込み修理」をタップ
- 「最寄りのApple Storeを選択」をタップ
- 希望の日時を選択
(15分刻みで予約可能)
修理持込前の準備
アプリの「ご来店の前に」という表示に従い、修理・交換に持ち込む前の準備をします。
データのバックアップ
私はiCloudではなくTime Machineバックアップをしました。
手順は、画面をタップすればアプリがバックアップ方法を教えてくれますので簡単にできますよ!
ちなみに修理に持ち込む前にバックアップを取っていなくても受付自体はしてもらえるそうです。
その場合、万が一データが消失したりしてもApple Store側で責任は負ってくれませんので、あくまで自己責任ですね。
アクセサリ類の準備
MacBookの電源コードなどを忘れないようにバッグへ入れました。
私の場合はキーボードの故障なので「電源コードは不要じゃないかな」と思いましたが、素直にアプリに従いました。
(案の定、Apple Storeで電源コードが必要になることは無かったです)
ソフトウェアのアップデート
こちらも、私の場合はキーボードの故障なので「そんなに関係ないんじゃないかなぁ」と思いつつ、アプリに従いアップデートしました。
完全に反応しない状態になる前に修理交換依頼してみた!
予約した日時にApple Storeのジーニアスバーへ行くと、まず故障の状態をヒアリングしてくださいました。
この時、水濡れではない旨も軽く確認されました。
(見た目からしてキーが陥没しているし、スタッフさんも「状態からして水濡れではないでしょうが」と分かってくれてましたが、形式上確認するのでしょうね)
その後の流れは
- 「万が一データが消失した際」の同意
- Apple側の端末を接続して故障診断
(キーボード以外に不具合がないことを確認) - 一旦スタッフさんがMacBookを持ってバックヤードへ
(ホコリが原因の不具合もあるため、エアブラシをかけて確認) - 正式な修理依頼手続き
(やはりエアブラシでは改善されず)
という感じでした。
私は、下記ツイートの事情によりステッカーを貼っていたので(笑)「修理部門へ伝達するためスタッフさんが専用端末に入力する」というプロセスもありました。
アップルのステッカーをネタじゃなく本気で活用してみた( ;´Д`)
3ヶ月前に買い替えたMacBookはリンゴがミラー風なため自分の影にビクつく日々。
(自分の影を一瞬、虫かと思う)
未だ慣れず…前のMacBookは白い樹脂のロゴで平和だったのにナゼ変えたのか… pic.twitter.com/95hLFQ2uEH
— 美紀 Miki (@Miki_gourmet) 2017年10月10日
結論|MacBookに限らず、早めの修理が正解!
今回MacBookのキーボードが故障し、完全に反応しない状態になる前にジーニアスバーへ持ち込んで正解だったなぁと思ったのはApple Storeのスタッフさんの一言でした。
はじめのヒアリングの段階で、私が「まだ “完全に反応しない” 訳じゃないのですが、早め早めに修理持ち込みしてみました」と伝えると…
スタッフさんは「それ正解ですよ! 様子見してるうちに1年保証が切れてたってケースもありますから!」と仰ったんですよね。
キーボードに限らず、Apple製品に不具合を感じたら
- ジーニアスバーの予約(アプリがおすすめ)
- 「ご来店の前に」に従いバックアップ等
をした上で、早めにジーニアスバー(や修理窓口)を訪ねてみてくださいね。
後日、無事にMacBookが手元に戻ってきました!
「MacBookキーボードの故障!完全に反応しない状態になる前に交換が正解!修理の手順は?」の続編です。 12インチMacBook(バタフライ構造と呼ばれているキーボード)のNのキーだけが故障してしまい、修[…]