SEO効果があると言われ「WordPressを立ち上げたら早めにプラグインを設定しておきましょう」などと言われているPing送信

私も半年ほど前までWordPress Ping Optimizerというプラグインを入れて自動的にPing送信されるよう設定していました。

 

しかし、ある時「これってSEO効果ないしもう古いんじゃないの?」と疑問に思い、プラグインを停止してみました。

現在ではプラグイン自体、削除しています。

 

こちらの記事では、Ping送信について「Ping送信とは?」という基本の部分から、Ping送信のデメリットまで、私の体験を交えてお伝えします。

 

Ping送信とは?

では早速、Ping送信とは何かを解説します。

Pingの読み方は、ピン/ピング どちらもあります。

 

インターネット上には、ブログやホームページのタイトルやURLといった更新情報が集められるPingサーバーというものが存在します。

ブログの記事を投稿したり変更した際に、ブログの情報をあらかじめ設定しておいたPingサーバーに送信することPing送信といいます。

Ping送信のメリットと言われてることは今も本当に効果ある? 古い手法では?

Ping送信をするメリットとして巷で言われているのが、

  • インデックス速度が向上する
  • 被リンクが得られる
  • ドメイン強化

などです。

 

実際にメリットがあるのか、1つずつ見ていきましょう。

メリット1:インデックス速度が向上?

記事を更新したら、速やかにFetch as Googleをすれば問題ないです。

Fetch as Googleはあくまで「クロールしてね」とGoogleに対してのリクエストするだけなので、すぐにインデックスされないことも正直言ってあります。

 

でも、Ping送信していた頃だって、なかなかインデックスされなくてヤキモキしたことがありました。

結局はPing送信の問題ではないと私は考えますし、それよりも、すぐ下で紹介するデメリットの方が大きいと感じます。

メリット2:被リンク効果あり?

最近のインターネットの世界では、ブログランキング等きちんと実績があった上でもらえる被リンクにはSEO効果がありますが、自分で施した被リンクについては効果がないとされています。

 

「被リンクを得るためにPing送信」というのは少々古い考えだと思われます。

メリット3:ドメイン強化が期待できる?

Ping送信することで、たくさんのサーバーに記事のURLが拡散されてドメイン強化が見込めるとの意見もかつてはありましたが、これこそが最も古い定説なのではないでしょうか?

 

メリットよりも、すぐ次で紹介するデメリットの方が大きいと私は考えます。

Ping送信のデメリットとは?

私の経験をもとに、Ping送信するデメリットを紹介します。

私がPing送信のデメリットに気づいたきっかけは大量のスパムコメント

ある時、立ち上げて間もないブログの記事を更新した直後(1分とかのレベルです)にPVを確認すると、20〜50ほどのアクセスがあることに気づきました。

 

PVが多いブログであれば不思議なことではないのですが、立ち上げて間もないブログなので不穏な感じがしたんですよね。

 

何だか良い気はしないので、その後も新しい記事を更新する度に注意していると、毎回20〜50ほどのアクセスが認められました。

 

 

そして恐ろしいことに毎回10〜30ほどのスパムコメントが届いていたのです。

 

もちろんスパム対策のプラグイン「Akismet」がしっかりキャッチしてくれているのでセキュリティ上は何も問題はないのですが、普通に気持ちの悪さを感じました。

Ping送信先によろしくないサーバーが紛れている?

投稿して1分以内にそんなに沢山のスパムコメントが届くなんて「もしやPing送信先が関係している?」と、直感的に思いました。

 

そんな疑念を抱きつつネットで検索すると、やはりPing送信先のリストには悪意のある・なしに関わらず、よろしくない送信先が紛れていることがある、と書いてある記事がいくつかありました。

 

私が設定していたPing送信先は、ネットで検索して「最新」や「2018年現在有効」や「おすすめ」などというキーワードと共に紹介されていた送信先でした。

 

例えその記事の投稿者に悪意がなくとも、次にあげるような問題が発生してしまうことが多々あります。

Ping送信先が古くなって閉鎖されている

これに関しては、さほど大きな問題ではないですね。

自分の送信先リストから外しておけば大丈夫です。

中古ドメインとして再利用され、スパムやマルウェアが仕込まれている

設定した当初は普通のPing送信先だったのに、いつしかサーバーが閉鎖され・・・

次の運営者が悪意を持って、Ping送信者にマルウェアを仕込むためのサーバーとして利用している、なんて事態は決してゼロではありません。

Ping送信のためにプラグインを1つ入れないといけない

冒頭で、Ping送信のためにWordPress Ping Optimizerというプラグインを入れていたと書きましたが、ブログに導入するプラグインというのは1つでも少ないに越したことないと私は考えます。

 

プラグイン同士で相性が悪いと不具合が起こることもあるからです。

それに、サイトが真っ白になるなどの不具合が生じるタイミングで最も多いのは、プラグイン更新時だと言われています。

 

プラグインを1つ入れていることで、ブログ運営期間の間に何回の更新がリリースされるのか?と考えると、導入するプラグインは1つでも減らした方が良いことは容易に想像できるでしょう。

Ping送信をやめた(プラグイン削除した)ことによるデメリットは?

私は、Ping送信のプラグインWordPress Ping Optimizer)を停止して半年ほど様子を見ていましたが、デメリットを全く感じることは全くありませんでした。

 

そして先日、WordPressからプラグインを完全に削除しました。

さいごに

こちらの記事では「Ping送信とは?」という基本的な解説から、私が感じたデメリットや「古い手法なのでは?」と感じた根拠を紹介いたしました!

 

Ping送信という行為にSEO効果はないと考え、プラグインを削除した私の体験が参考になれば幸いです。